水無月

公開日： 6/24/2020 豆知識

昨日は、おやつに「水無月」をいただきました。

水無月はまさに今の季節のお菓子です。

ういろうの上に甘く煮た小豆をのせ、三角形に切り分けたもので、夏越の祓という神事が行われる6月30日頃に、それまでの半年の穢れを落とし、1年の残り半分の無病息災を祈念して食べるお菓子です。

三角形に切ったういろうは四角を半分にしたことで1年の半分を示しているとも言われており、また小豆の赤い色にも厄除けの意味があるそうです。

こんな由来を読みながら食べると、単なるおやつではなく、夏バテせずに今年の夏を乗り切れ、さらに今年の後半半年を無事に過ごせそう・・・と思えるから不思議です。

販売時期は、お店によって異なりますが、当校近くのとある和菓子屋さんは、７月の初旬まで販売するそうです。

受講生のみなさん、暑さに負けずに勉強できるよう、水無月はいかがでしょうか！？

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