土用の丑の日にはなぜ鰻?

公開日: 7/22/2020 豆知識

 
こんにちは! 富士通オープンカレッジ 東岡崎校 サブインストラクターの杉浦です。
 
前の書き込みでは、昨日の 土用の丑の日 についての内容になっていますが、昨夜の我が家の夕食は、もちろん鰻でした。
お値段手頃な中国産でしたが、おいしくて大満足!
さて、なぜ土用の丑の日に鰻を食べるのか? 
鰻好きのわたしにとってはうれしい風習ですが、由来を調べてみました。
 
古来より、土用の丑の日には、「う」のつくものを食べて精をつけ無病息災を祈るという風習がありました。
「う」のつく食べものは、鰻の他にも、うどん、梅干し、ウリ(きゅうり、スイカ、かぼちゃ、冬瓜等)など。
一方、鰻をを食べる習慣は江戸時代 1700年代後半に庶民にも広まっていました。
夏の暑い季節に、こってりとしたタレがついたうなぎを売ってもなかなか売れず、当時のうなぎ屋は苦心をしていたそうです。
そんなうなぎ屋から相談を受けた平賀源内が、「本日は土用の丑の日」(土用の丑の日うなぎの日  食すれば夏負けすることなし)と看板を立てたところ店は大繁盛し、他の店も真似するようになったそうです。
 
今の時代でいうなら、お客さんの心をつかんだキャッチコピーだったのですね。
 
来週には、梅雨も明け、夏本番になることが予想されます。
受講生のみなさん、くれぐれも夏バテにはお気を付けください。
 
当校では、雇用のセーフティネットとして、中高年齢等離職者、若年未就職者の就職を支援するため、愛知県より受託して職業訓練を実施しています。
 
希望する就職を実現するため、パソコンの習得、資格取得を目指して一緒にがんばりましょう。
スタッフ一同、みなさんの再就職に向け、全力でサポートいたします。
 
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